金銭トラブルを抱えて失踪する人の傾向や行動パターン

金銭トラブル

  • 知人が貸した金を返してくれない
  • 友人が自分を借金の保証人にして行方不明になった
  • 夫・妻が借金を残して蒸発

 

このような金銭上のトラブルを抱えたまま失踪してしまう人が多くいます。
でも、泣き寝入りはしたくないですよね。
ここでは、そういった失踪者の傾向や行動パターンについて説明していきたいと思います。

 

 

金銭問題を抱えて失踪した後の行動パターンとは?

金銭問題を抱えて失踪した人のその後の行動パターンとは、連絡を取れないように携帯の電源を切ったり、名前や住む場所を変えてしまうといったパターンが多いものです。
また、金銭トラブルが絡んでいる為、追い詰められた際には強盗や窃盗などの犯罪行為に出る傾向にあります。

 

失踪者を探す手がかりとなるポイント

失踪者の手がかりとなる情報量が多い程、早期発見のポイントに繋がります。
掲示板やSNS、知り合いや近所から聞き込みして自力で探す場合でも、探偵に調査を依頼する場合でも、必要となる情報をしっかりと把握しておきましょう。

 

名前や性別

名前は本名でフルネームがベストですが、未成年の場合はニックネーム、また結婚後と前の苗字も重要な手がかりとなります。
女性か男性かによって、よく行く場所や勤め先などに違いがあります。

 

書置きの有無

書き置きには、失踪後の行動の大きなヒントが隠れているようです。
また、失踪が行き詰まった際の手がかりとして重要な情報となります。

 

現金所持の有無

失踪した時の所持金がいくらくらいあるかで、失踪後の行動は大きく変わるといわれています。

 

持ち出し品の中身

運転免許証や保険証の持ち出しの有無、身に付けていたとされる洋服や持ち出したとされる洋服も重要な参考情報になります。

 

相手が住んでいたとされる住所

失踪して所在が分からなくても、最後に近所の人が出入りする様子を目撃していた可能性があります。
また、失踪者が住んでいた自宅から行き先につながるヒントや意外な物が発見される場合もあります。

 

ここでチェック!借用書とはどんなもの?

借用書とは、お金の貸し借りがあった事を証明すると共に、返済期限や返済が滞った時の処置を記載するお金の貸借に関する約束書なのです。
借用書は、お金を貸した相手が見つかった後も有効で、金銭トラブルや返済をスムーズにし、万が一の裁判にも証拠として認められる可能性があるといわれています。

 

被害者仲間を探してみるのも有効

お金を借りたまま失踪してしまうような人物は、実際にはあなただけでなく、複数の人から大小様々な金額を借金している可能性が非常に高いです。
もうこれ以上借りれる先がない…と借金で首が回らなくなった末の失踪がほとんどです。

 

そのような被害者仲間を集めて、集団で詐欺にあったと裁判を起こすことも不可能ではありません。
証拠があれば、警察に事件として訴え、逮捕してもらうことも出来るかもしれません。

 

失踪した相手を探すだけでなく、協力者を探すのは有効な手でしょう。
友人・知人の人づてに同様の被害者がいないか情報を集めてみて、もし連絡先が掴めないようなら探偵に相談してみるのがおすすめです。

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