探偵の料金相場|料金体系別にみるメリット・デメリット<1件あたり、1日あたり、1時間あたり>

家出人探しにおいての料金相場と言っても、色々な料金設定があります。
そこで、料金体系を3つのパターンに分けて、メリットとデメリットを述べていきましょう。

 

 

料金体系その1「1件あたり○○円の定額タイプ」

こちらは非常にわかりやすく、調査1件につきいくらと決まっているタイプです。

 

メリット

1件あたりといった料金設定のメリットは、「予め予算が確定されている事」だと考えられます。
つまり、最終料金の目安が予め分っているという点において、安心出来る料金体系です。

 

デメリット

所在調査などの調査結果が分かるものであれば申し分はありませんが、どういった内容が「調査結果」となるのか基準が曖昧な場合があるのが、こうした料金設定のデメリットといえるでしょう。
また、悪質な探偵事務所において、追加料金が次々に加算されていくパターンがあるので、契約時にはきちんとした確認が必要となります。

 

料金体系その2「1日あたり○○円の日割りタイプ」

こちらは、調査を1日するごとに何円ずつかかるという日割りタイプの料金設定になります。

 

メリット

「調査する日と調査しない日」を細かく打ち合わせすることや効率的な調査を進めていくことが可能です。
また、基本料金が予め確定している場合、探偵調査の日数により費用が分かりやすいといえます。

 

デメリット

1日あたりといった日割り型の料金体系の場合、契約の時点で合計金額が不明という点がデメリットと考えられます。
また、1日の調査が短時間でも長時間でも探偵会社が損をしない料金設定がされているため、日数が多いとその分金額が高くついてしまいます。。

 

料金体系その3「1時間あたり○○円という時間制タイプ」

こちらは、調査にかけた時間によって料金が発生するタイプになります。

 

メリット

料金設定が1時間あたりという場合は、調査する時間を細かく打ち合わせできるため、日割り計算と同様、効率的で質の高い調査が可能です。
さらに、様々な状況に応じて調査の時間を変更する事が出来るため、柔軟な対応が可能なのです。
また、時間単位の金額は確定しているので、料金がいくら発生しているのかを知る事が出来ます。

 

デメリット

時間で計算するタイプの料金体系は、契約の時点において合計金額が分からないといったデメリットが挙げられます。

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